2024.11.12
株式会社Feynma Technologyは、税理士のミカタ監査AI「カンサ君」で、弥生会計とマネーフォワードクラウド会計の総勘定元帳のインポートに対応いたしました。
総勘定元帳とは、企業のあらゆる取引を勘定科目ごとに記録した帳簿です。これにより、会計ソフトから出力したデータを「カンサ君」に直接取り込み、AIによる自動チェックが可能になります。「カンサ君」は、仕訳データの異常値や不正をAIが自動で検知し、わずか5分で監査業務を完了できるサービスです。税理士業務における一連の月次チェック業務を自動化し、大幅な効率化を実現します。また、現役の税理士が在籍しているため、業務ヒアリングから業務変革のサポートが可能です。
公式サイト:https://www.go.zeirishi-mikata.com/kansa-ai
お問い合わせはこちら:https://feynma.com/#contact
■連携可能な会計システム
・弥生株式会社が提供する『弥生会計』
・株式会社マネーフォワードが提供する『マネーフォワード クラウド会計』
■監査AI「カンサ君」とは
本サービスは一連の税理士の月次業務をAIを活用して税理士の定型・単純作業を自動化しています。1日がかりで帳簿のチェックやお客様への確認をしていたところを5分で実施することが可能です。
①AIによる帳簿の異常抽出
最短2ステップでチェックを実行し アラートを表示します。顧問先毎にチェック内容をカスタマイズ可能です。
STEP1:会計ファイルをアップロード
STEP2:チェック実行をクリック
機械学習による個々の仕訳評価から異常な仕訳を抽出し、アラートを表示します。
②確認事項を顧問先へ通知
必要なアラート項目を選択し、確認メールを自動作成します。最短5分で異常を顧問先へ通知します。
③顧問先管理 帳簿の異常抽出
登録画面で顧問先ごとの情報を一括管理します。複数顧問先へのスムーズなチェックが可能です。
公式サイト:https://www.go.zeirishi-mikata.com/kansa-ai
お問い合わせはこちら:https://feynma.com/#contact
■このような課題を持っている税理士の方におすすめ
・月次監査の業務効率化を図りたい
・顧客とのコミュニケーションの時間を確保したい
・慢性的なスタッフの人手不足で困っている
など
■監査AI「カンサ君」の開発背景
オックスフォード大学が出した「10年後に消える職業・なくなる仕事」の中に、税理士が行う仕事があります。税理士業界におけるIT化・DX化の影響は顕著です。
こうした状況下で、税理士が中小企業の経営者に寄り添い続けるためには、AIを敵対視するのではなく、共存し、新たな価値を創造していく必要があります。監査AI「カンサ君」は、まさにそのきっかけとなるツールとして開発されました。
従来、多大な時間を要していた毎月の帳簿チェックを、「カンサ君」はわずか5分で完了できます。これにより、税理士は時間的制約から解放され、より質の高いサービスの提供、そして経営者とのコミュニケーション強化に注力することが可能となります。
AIで単純作業を効率化し、税理士はより複雑な業務や顧客へのコンサルティングに集中することで、AIとの共存関係を築き、新たな価値を創造していければと思います。
■監査AI「カンサ君」とは
会社名 | 株式会社Feynma Technology |
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所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-1-1 アーバンネット名古屋 ネクスタビル内 LIFORK久屋大通 |
設立 | 2020年4月1日 |
代表者 | 土屋太助 |
従業員数 | 8名 |
事業内容 | AI活用のコンサルティングおよび 分析プラットフォームの開発、販売 |